著者
リカルド・セムラー
生涯をかけて永続を解体しつづけた経営界の異端児。硬直した企業、硬直した学校、そして最後に、良いものは何であれ永遠に続かねばならないという考えそのものを。
1959年サンパウロに生まれたセムラーは、1980年、21歳のときに父の工業会社 Semco を継ぎました。その会社は当時の多くの企業と同じように動いていました。厳格な階層、硬直した規則、上からの統制。セムラーは、そのやり方こそが問題であって解決策ではない、と結論づけました。
CEO としての最初の一年で、彼は上層部の経営陣の多くを解任し、まったく異なるやり方で会社を動かす実験を始めました。従業員の参加、透明性、そして自律です。働く人々が自らの上司を選ぶのを手伝い、自分の勤務時間を決め、会社の財務にアクセスできるようにする。当時としては、無謀すれすれに聞こえる発想でした。
驚くべきことに、それはうまくいきました。Semco は小さな製造業者から、多角化したグローバル企業へと成長したのです。売上は約400万ドルから2億ドル超へ、複数の産業にまたがる数千人の従業員を抱えるまでになりました。その道のりのあいだも、セムラーはより大きな問いを問いつづけました。仕事も、学校も、人生も、本当はどう生きられるべきなのか、という問いを。
彼は World Economic Forum によって Global Leader of Tomorrow に選ばれ、ブラジルで民主的な Lumiar スクールを創設し、Harvard の客員研究員を務め、MIT Sloan で経営リーダーシップを教えました。ベストセラー『Maverick』および『The Seven-Day Weekend』の著者でもあります。
『The End of Forever』は、その同じ落ち着かなさから生まれた一冊です。今度はその矛先を、人の一生の後半へと向けています。永遠に守れと言われる結婚、キャリア、アイデンティティ。そして、それらが自然の流れをまっとうするにまかせることから生まれる、自由へと。
このサイトは『The End of Forever』を一ページ残らず読み込んでいます。永遠という嘘、意識的な終わり、循環して生きること。何を尋ねても、本そのものから、リカルドの声で答えが返ってきます。
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